合浦(がっぽ)公園は、1880年ころから旧弘前藩の庭師だった水原衛作氏が公園の造成を始め、その後、水原氏は造園の過労で亡くなり、弟の手により完成された公園。
130年前、私財を投げ打って命がけで(人力で)造った公園、見事です。
公園には、シンボルの三誉(みよ)の松があり樹齢400年以上。弘前藩主が酒宴を行った場所。
それ以外にも、色々ながものが置いてありましたよ。
この公園の縁沿いには、きれいな砂浜に面していてロケーションは抜群です。
公園ないには、昭和49年に役務を終えたSLが余生を送っていました。
C11型167号機関車 783馬力
青森で活躍したこのSLは地球を32周したそうです。(自動車はこんなに走れません)
公園の一角にある青森市営野球場
実はこの球場、日本初、完全試合が達成されたところだそうです。
昭和25年 巨人 vs 西日本線
巨人藤本氏の偉大な功績を称えて建立された石碑。
昨年は、周囲がモヤッとしていて視界不良で公園の全容が分かりませんでしたが、今年は公園をよ~く見る事ができました。