ドイツ在住の女性スキーヤーから、震災11日後に日本の友人宛にメールが届きました。
海外に居ながら日本を思う彼女達の行動力には、本当に頭が下がる思いです。
☆☆☆☆☆☆ 以下、メール抜粋 ☆☆☆☆☆
先日紹介した語学学校主催のパーティーが昨夜開催されましたのでご報告します。
恐らく100名以上のゲストが来てくださり、部屋や廊下、キッチンまで人が溢れる盛況ぶりでした。
7割は生徒以外で、ドイツ人をはじめ、欧米、アジアと国籍も様々、日本や被災地の方々に
多くの人が心を寄せて下さっていること、裏方でひたすら料理を作る人々、延々とお皿を
洗い続ける外国人の献身さ、お料理を届けたり、参加してくれた友人達に感動しました。
ピアノの生演奏によるBarタイム、ビュッフェ形式のディナー、茶道のお点前、フルートと
ギターの演奏コラボと盛りだくさんの内容でした。
参加費20ユーロ、1ドリンク2ユーロ。
昨夜集まった義援金は●,●●●ユーロです。
ドイツ赤十字「Tsunami 2011」アカウントを通して被災地に寄付されます。
パーティの主催者、ゲストに被害の状況、援助が必要なこと、そして日本の友人達が
とても感謝し、勇気づけられていると伝えました。
みなさんも節電による猛烈通勤ラッシュや生活面でのご苦労心身ともにお疲れが
溜まっていらっしゃることと思います。
どうぞくれぐれもお身体お大事にお過ごしください。