2013年11月24日日曜日

越路スキー場

奥羽の山々には、雪の便りが届くと、越路も冬の準備にかかります。

スキー場とそのスタッフの皆さんに、今年もお世話になる思いを込めて、毎年恒例の『石拾い』。

この地で、スキーとして開拓したのが昭和43年。

初期は、のこぎり、ナタ、鎌を各自持参して、手作業による木の伐採とカヤ刈りだったそうです。

その後、スキー場が整備・拡張され急斜面が新設されましたが岩だらけの『岩拾い』。

それが今では、浮いている小石を拾う程度のところまで、整備が進んできました。

越路が積雪50cmでも安心して全面滑走が可能となるのも、こうした数十年に及ぶ多くの

人々の努力で成り立ってきました。

このスキー場の存続の根底にあるのは、単なる営利目的でスタートしたスキー場ではなく

スキーに情熱を傾けた人々の中に受け継がれている開拓精神です。


今日は登山日和だな。。。

正面ゲレンデ 先陣を切って登ります!

ボチボチ人が。。。この後もまだまだやってきます

索道の点検です(ウソ)

石拾いの終わったゲレンデにクマ出没?

Zoom in!    カモシカでした・・・めずらしい~