奥羽の山々には、雪の便りが届くと、越路も冬の準備にかかります。
スキー場とそのスタッフの皆さんに、今年もお世話になる思いを込めて、毎年恒例の『石拾い』。
この地で、スキーとして開拓したのが昭和43年。
初期は、のこぎり、ナタ、鎌を各自持参して、手作業による木の伐採とカヤ刈りだったそうです。
その後、スキー場が整備・拡張され急斜面が新設されましたが岩だらけの『岩拾い』。
それが今では、浮いている小石を拾う程度のところまで、整備が進んできました。
越路が積雪50cmでも安心して全面滑走が可能となるのも、こうした数十年に及ぶ多くの
人々の努力で成り立ってきました。
このスキー場の存続の根底にあるのは、単なる営利目的でスタートしたスキー場ではなく
スキーに情熱を傾けた人々の中に受け継がれている開拓精神です。
今日は登山日和だな。。。 |
正面ゲレンデ 先陣を切って登ります! |
ボチボチ人が。。。この後もまだまだやってきます |
索道の点検です(ウソ) |
石拾いの終わったゲレンデにクマ出没? |
Zoom in! カモシカでした・・・めずらしい~ |