2009年2月13日金曜日

忘れかけていた出来事

昨年夏から兵庫県に出張すること3度、3社目を訪問。
タクシーの中で取引先の営業マンから阪神淡路大震災の話を聞くことが出来ました。

写真はR43、震災で崩落した姿が記憶に残っている人も多いでしょう。タクシーの運転手が、わざわざここで徐行してくれました。(崩落はもう少し先の神戸方面らしい)

道中、目についた塀の補修跡、取引先の構内でも地盤沈下(液状化)によるコンクリート割れ、14年たっても昨日の事のように語られる震災。



1995年1月17日(月)震災の朝、自分は(被害の拡大をニュースで見ながら)不謹慎にも会社を休んで夏油に。。。
遠い所で起きたの出来事の様に軽んじていたんでしょうね・・・たぶん。

でも地元の方々の心の傷跡は消える事なく語られます。そして伝わってきます。忘れてならない事を。