2011年11月23日水曜日

松山といえば

松山といえば、松山城、夏目漱石の小説『ぼっちゃん』。

ホテルから見えた松山城ですが、7倍ズームでやっとこ、この写真。
ここは黒船来航の翌年出来た江戸時代最後の城。

完全な形で残っており、まだ約150年ほどしか経っていません、一見の価値あり!
だから、近くまで行きたかったのですが・・・



松山名物、一六タルトです。
洋風菓子なので、想像つかないのですが、実は松山藩主松平定行公が長崎から持ち帰ったのが
始まりといわれ、スポンジの中は餡になっており定行公の考案との事、松山城より歴史ある菓子です。

見た目、普通のカステラの様ですが、柚子の香りがいっぱい広がるスポンジでした。
さすがポンジュースの国、愛媛ならではでした。


愛媛に来たら、これを買って帰れ!と、地元の方がおすすめの、じゃこ天。
宇和島産の手押しをGET。

さつま揚げに似ていますが、じゃこの風味と表面をカリッと焼いて食べる、その食感がいい感じでした。