新潟の花火と言えば、片貝の四尺玉、そしてここ長岡の三尺玉など、大玉がとても有名。
先日(と言っても結構まえ)、長岡を訪れた際に、駅前にあった三尺玉のモニュメント。
写真では、いまいち分かりにくいですが、打揚筒の高さは大人の倍はあります。
二尺玉の筒がとっても小さく見えますねえ。
実はこの地(長岡駅)、長岡城の本丸があった場所で、城は戊辰戦争の際に焼け落ちました。
そして第二次世界大戦の長岡空襲で焼け野原となった場所でもあります。
その慰霊と復興祈願のために始まったのが、長岡の花火大会の様です。
よそ者(おいら)は、何も知らずに写真をパチリと撮って、喜んで帰りますが
人々の願いがこもった打揚筒なのでした。
大正15年に作られた打揚筒 70年物です。。。 |